日程

2026年11月8日(日) 10:00~18:30(9:30~受付開始)

会場

浜松町コンベンションホール(MAP
〒105-0013 東京都港区浜松町二丁目3番1号
ニッセイ浜松町クレアタワー 5F

  • 都営地下鉄 大江戸線・浅草線「大門駅」 B5出口直結
  • JR・東京モノレール「浜松町駅」 北口 2分

参加登録

事前申込制

申込締切

10月30日(金)

  • 5階 大ホール

  • メインホールB

  • ポスターセッション

テーマ
『SFTSサミット
- 医師・獣医師・愛玩動物看護師・研究者が語る、いま知るべきこと-』

(敬称略)

  • 10:00~10:20獣医師・愛玩動物看護師共通

    安全の一歩先を行くWell-being入門 ~室内飼育は閉じ込めるって意味じゃない~

    講師: 高橋 聡美 / 空の木犬猫病院

    感染症や事故を予防するための室内飼育。のはずが、病気や事故をなくそうと安全に注力するあまり、刺激不足に関連する病気、問題行動…新たな問題が生まれています。本セミナーではこうした室内猫が抱える問題に目を向け、猫のニーズを満たすという考え方、明日から役立つ実践方法についてお話しします。猫の生活の土台を整え猫の心を豊かにすることは、Well-beingへの入口です。室内飼育が普及した今、次のステージへ!

  • 10:30~11:30獣医師プログラム

    口頭発表【学術部門】

  • 11:40~12:20獣医師プログラム

    SFTSのウイルス学

    講師: 前田 健 / 国立感染症研究所

    2012年12月山口での SFTS ウイルス分離以来、14 年間にわたり SFTS 研究に携わってきた。その過程で、多くの獣医師の先生方にご協力いただき、2017 年には和歌山県の SFTS 発症ネコ、徳島県の SFTS 発症イヌ、広島県の SFTS 発症チーターを発見することができた。さらに、動物からヒトへの感染を明らかにする機会にも恵まれた。動物を SFTS から守ることは、獣医師や飼い主の感染リスクを低減することにつながる。その対策としてまず、敵(ウイルス)を知ることから!

  • 12:40~13:40ランチョンセミナー

    その尿、捨てるには惜しい -数mlの尿が猫の診療を変える-

    講師: 服部 幸 / 東京猫医療センター
    提供: ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社

    ※定員:300名
    獣医師向けの内容ですが、愛玩動物看護師の方もご参加いただけます。

    尿検査は日常診療で最も身近な検査でありながら、その情報を十分に活用できていない場面も少なくありません。特にUPC(尿タンパク/クレアチニン比)は、蛋白尿の定量評価だけでなく、慢性腎臓病をはじめとするさまざまな疾患の診断や治療方針、予後評価に欠かせない指標です。本セミナーでは、獣医師・愛玩動物看護師を対象に、尿検査の基本からUPCを測定すべき症例、結果の解釈、診療への活用法までを症例を交えて実践的に解説します。尿検査の価値を再発見し、明日からの診療に役立つ知識をお届けします。

  • 13:40~14:20

    ポスターセッション ディスカッションタイム【症例発表・キャットフレンドリー部門】

  • 14:30~15:10獣医師プログラム

    猫のSFTSの実際

    講師: 白永 伸行 / シラナガ動物病院

    重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、猫では重症化しやすく、診療にあたる獣医療従事者や飼い主への感染も問題となる人獣共通感染症です。本講演では、SFTS初発の地である山口県で実際にこれまでの様々な経験をもとに、どのような猫で疑うべきか、診断までの対応、院内感染対策、治療管理、飼い主への説明や獣医療倫理までについて、症例や事例を交えながら具体的に解説します。SFTSを過度に恐れるのでも、軽視するのでもなく、日常診療の中で「正しく恐れる」ための実践的なポイントを共有します。

  • 15:20~16:00獣医師プログラム

    知っておきたいSFTS ~救命救急医からのメッセージ~

    講師: 小林 誠人 / 大阪府済生会千里病院 千里救命救急センター/外傷・急性期外科センター

    SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は,マダニやペットを通じて感染する病気です.致死率は人間27%,ネコ60%と大変恐ろしい感染症です.2013年からの累計患者数は1,252件を超え,2025年には191例,2026年5月現在ですでに62例の報告があります.近年は西日本を中心に全国へ拡大しており,一般の方だけでなく獣医療関係者の職業感染も報告されています.本講演では,最新の疫学データや感染経路,初期症状と鑑別のポイント,マダニ対策,最新の治療法まで,救急医療の最前線に立つ救命救急医の立場から出来るだけ分かりやすく解説します.自分と家族,そして愛するペットを守る一助となりましたら幸いです.

  • 16:20~16:35

    ポスターセッション アワード表彰式

  • 16:35~17:20

    上田綾子基金研究助成プログラム 成果発表
    「猫の口腔内扁平上皮癌に対する新規治療確立に向けた口腔内および腫瘍内細菌叢の解析」

    発表: 加茂 慎太郎 / 麻布大学
  • 「ネコの腎臓に出現する新規構造物の解析 -⾮膜オルガネラとしての可能性を追う-」

    発表: 吉良 俊之介 / 北海道⼤学
  • 「ネコの慢性腎臓病克服に向けた精巣由来iPS細胞の作製および多能性幹細胞由来腎オルガノイドの構築」

    発表: 杉﨑 皓子 / 大阪公立大学
  • 17:30~18:30獣医師・愛玩動物看護師共通

    SFTSパネルディスカッション -4つの専門性が交差する、SFTSの最前線-

    講師:

    前田 健 / 国立感染症研究

    白永 伸行 / シラナガ動物病院

    小林 誠人 / 大阪府済生会千里病院 千里救命救急センター/外傷・急性期外科センター

    上山 千春 / りんごの樹動物総合医療センター

    SFTSをめぐるさまざまな疑問に、獣医療・医療・研究・看護、それぞれの最前線で活躍する4つの立場から迫ります。4人のプロフェッショナルが一堂に会し、診断、治療、感染対策、人と動物の関わりまで、受講者から寄せられた疑問をもとに徹底討論。それぞれの専門性を超えて、SFTSの「今」と「これから」を考えるパネルディスカッションです。

テーマ『救急×バイタルサイン』

(敬称略)

  • 10:00~10:20獣医師・愛玩動物看護師共通

    安全の一歩先を行くWell-being入門 ~室内飼育は閉じ込めるって意味じゃない~

    講師: 高橋 聡美 / 空の木犬猫病院

    [中継]
    大ホールでの講演をスクリーンにて中継します

    感染症や事故を予防するための室内飼育。のはずが、病気や事故をなくそうと安全に注力するあまり、刺激不足に関連する病気、問題行動…新たな問題が生まれています。本セミナーではこうした室内猫が抱える問題に目を向け、猫のニーズを満たすという考え方、明日から役立つ実践方法についてお話しします。猫の生活の土台を整え猫の心を豊かにすることは、Well-beingへの入口です。室内飼育が普及した今、次のステージへ!

  • 10:30~11:15愛玩動物看護師プログラム

    “ねこウェルビーイング”な救急医療を目指して -重症例におけるストレスケアの実践-

    パネリスト:

    松元 暢子 / 東京猫医療センター

    原田 実咲希 / JASMINEどうぶつ総合医療センター

    鈴木 理絵 / アサヒペットクリニック

    コメンテーター:

    入交 眞巳 / 東京農工大学ワンウェルフェア高等研究所

    救命治療と同時に欠かせない「重症猫のストレスケア」。
    過度な負荷が病態を進行させかねないからこそ、現場には猫のウェルビーイングを追求する視点が求められます。
    本セッションでは、猫専門病院・二次診療・一次診療で“ねこウェルビーイング”な看護を実践するスタッフの面々が登壇。受付での初期対応から、検査・処置、そして入院管理に至るまで、猫の負担を最小限に抑える具体的なアプローチを語り合います。診療体制や設備の違いを検証しながら、行動学的な裏付けに基づいた心理的ケアとの両立を探る――明日からの猫看護をアップデートする実践的な知見をお届けします。

  • 11:35~12:20愛玩動物看護師プログラム

    明日役立つ、救急現場のコミュニケーション -「受け取る技術」と「伝える技術」-

    講師:

    伊藤 優真 / 祐天寺どうぶつ医療センター

    動物病院において、救急現場のコミュニケーションは難しい状況の一つです。だからこそ、愛玩動物看護師が活躍できる可能性がたくさんあります。飼い主さんから症状や経過といった医療情報を聞くだけでなく、その背景にある悩みや不安を受け取ることが大切です。そして、そこで得られた情報を整理し、獣医師が診療に活かせる形で伝えることも、動物看護師の重要な役割です。本講演では、飼い主さんの言葉の奥にある思いを「受け取る技術」と、必要な情報を獣医師へ的確に「伝える技術」を明日からの現場で使えるコミュニケーションの形で解説します。

  • 12:40~13:40ランチョンセミナー

    猫の慢性腎臓病治療薬ベラプロストナトリウム -病態と薬理作用から考えられる効能と実症例での治療効果-

    講師: 石田 卓夫 / JSFM会長、赤坂動物病院
    提供: 共立製薬株式会社

    ※定員:150名
    獣医師向けの内容ですが、愛玩動物看護師の方もご参加いただけます。

    猫の慢性腎臓病(CKD)の進行に関わる腎低酸素や血管内皮障害の病態を踏まえ,ベラプロストナトリウムの薬理作用,臨床試験・臨床研究で得られた知見,臨床例での使用経験や疑問点に至るまで,幅広く解説します.

  • 13:40~14:20

    ポスターセッション ディスカッションタイム【症例発表・キャットフレンドリー部門】

  • 14:30~15:15愛玩動物看護師プログラム

    猫ちゃんがCPAです!あれ?CPRこれでよかったっけ?

    講師: 中島 瑠美 / 公益財団法人 日本小動物医療センター

    大切な猫の命を救うためには、CPAになってからの対応だけでなく、「CPAにさせない」ための観察と判断も重要です。本講演では、猫のショックやCPAの定義をおさらいし、ショックからCPAへ至るまでに何が起こっているのか、どのような変化を観察・モニターすべきなのかを考えます。また、病態に応じた看護のポイントや、猫のCPRは犬と同じでよいのか、猫ならではの準備や注意点についても整理します。さらに、少人数でも機能するCPRチームの動かし方など、実際の救急現場で役立つ知識と対応を紹介します。いざというとき、愛玩動物看護師として「今、自分にできること」を一緒に考えてみましょう!

  • 15:25~16:10愛玩動物看護師プログラム

    吐いた!尿が出ない!臨床症状からヒモ解く救急疾患

    講師: 中村 俊 / どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター

    「吐いた」「尿が出ない」といった日常的な主訴の裏に潜む、一刻を争う救急疾患を徹底解説します。
    尿道閉塞やAKI(急性腎障害)、誤食、呼吸困難、けいれん、そして猫に多い血栓症や心筋症まで、主要な救急疾患を解説。
    単なる知識に留まらず、臨床症状から「今、体の中で何が起きているのか」を逆引きで推論する力を養います。見落としがちなDKA(糖尿病ケトアシドーシス)などの兆候を早期に捉え、的確な初期対応に繋げるための実践講座です。

  • 16:20~17:20愛玩動物看護師プログラム

    トリアージに必須のTPRと血圧

    講師:

    塗木 貴臣 / TRVA動物医療センター

    浅野 真里江 / TRVA動物医療センター

    本セミナーでは、猫のトリアージにおいて必須となるTPR(体温・脈拍・呼吸)の正しい知識と血圧評価を解説します。緊急度の見極め方を軸に、自宅や待合室で「いつもと違う」異常サインにいち早く気づくための観察術を学びます。飼い主様への適切なアドバイスや、バイタルと電解質異常の関連性など、臨床の現場で命を救うための実践的な判断力を磨きます。緊急時の対応に自信を持ちたい動物看護師やスタッフの方におすすめの内容です。

  • 17:30~18:30獣医師・愛玩動物看護師共通

    SFTSパネルディスカッション -4つの専門性が交差する、SFTSの最前線-

    講師:

    前田 健 / 国立感染症研究

    白永 伸行 / シラナガ動物病院

    小林 誠人 / 大阪府済生会千里病院 千里救命救急センター/外傷・急性期外科センター

    上山 千春 / りんごの樹動物総合医療センター

    [中継]
    大ホールでの講演をスクリーンにて中継します

    SFTSをめぐるさまざまな疑問に、獣医療・医療・研究・看護、それぞれの最前線で活躍する4つの立場から迫ります。4人のプロフェッショナルが一堂に会し、診断、治療、感染対策、人と動物の関わりまで、受講者から寄せられた疑問をもとに徹底討論。それぞれの専門性を超えて、SFTSの「今」と「これから」を考えるパネルディスカッションです。

会場:5階 大ホール/ホワイエ

  • 10:00~17:00

    ポスター展示

  • 13:40~14:20

    【症例発表・キャットフレンドリー部門】ディスカッションタイム

  • 16:20~16:35

    ポスターセッション アワード表彰式(会場:5階 大ホール)

※発表演題は順次公開いたします